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2021年8月

2021年8月31日 (火)

米軍がタリバンに9兆円の武器プレゼントー戦争を始める気だね

2021年8月30日、米軍はアフガニスタンから完全に撤退したと発表しました。ところが、とんでもないお土産をアフガニスタンに残していきました。大量の武器を置き去りにしてそれがタリバンにわたったのです。アフガニスタンを制圧したイスラム主義勢力タリバンは、米軍から供用を受け政府軍が放棄した兵器の接収に動きました。米国で製造された大量の武器や軍用機、装甲車が敵の手に渡り、新たな能力を提供することになっています。

これはやむを得ずに生じたものではありません。(誰かが)意図的に武器を相手に与えて戦争をしようといっているのです。 

アフガンで武器供給責任者を務めた米共和党のジム・バンクス下院議員は米軍が去ったアフガンでタリバンが確保した武器は620億ポンド(約9兆3706億円)に達するだろうと指摘しています。彼は「タリバンを防ぐという名目の下、米国の納税者を犠牲にして用意した武器がそっくりタリバンの手に渡った」と嘆いています。
米国、9兆円の装備捨てて撤退…タリバン、先端武器強国になった(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

英BBCは28日、タリバンがアフガニスタンを掌握する過程で相当量の近代式武器を戦利品として確保したと報道しています。

これによると、タリバンの最大の収穫は空軍兵器の確保だ。クンドゥーズ、ヘラートなどにあるアフガン空軍基地9カ所を占領した結果だ。米アフガン復興担当特別監査官(SIGAR)によると、6月30日基準でアフガン空軍が運営する軍用機は167機だった。ブラックホークと呼ばれるUH-60軍用ヘリ33機をはじめ、Mi-17ヘリが32機、A-29軽攻撃機が23機などだ。

なんということでしょう。この武器がこれからのテロ戦争、米中戦争に使用されていくと想像すると、頭がくらくらしてきます。アフガニスタンが戦場になって世界を巻き込んでいくのです。置き去りになった米軍の武器・装備のリストが次のブログに掲載されているので転載します。

バイデン大統領からタリバンに戦争装備品の贈り物か⁉️ | momoのブログ (ameblo.jp)

 

予想を遥かに超えた、バイデンが置き去りにした米軍武器と装備のリスト
(シカゴ発 8月23日オフィス・ファウンテン発信)
(ゲイトウェイパンディトより引用 8月23日記事)
予想より遥かに多かったアフガニスタンに置き去りにされた米軍の武器。(引用元のGateway Pundits はこのリストは武器、装備関連のみで、それ以外の食糧や飲料、生活必需品なども膨大な数量が置き去りにされたと述べている)
ジョー・バイデンは、米軍撤退前にそれら武器を破壊することもなく、約10兆円($85 Billion) の武器をタリバンに置いて行った。
以下がそのリストだ。
2,000 台の武装車両(高機動多用途装輪車両)Humvees、 耐地雷・伏撃防護車両(MRAP)を含む武装車両)
75,989 台の総車両: FMTV, M35, Ford Rangers, Ford F350, Ford Vans, Toyota Pickups, Armored Security Vehicles etc)
 
‑45機のブラックホーク・ヘリコプター(UH-60 Blachhawk Helicopters)
 
‑50 機の次世代攻撃用ヘリコプター(MD530G Scout Attack Choppers)
 
‑偵察用無人飛行機(ScanEagle Military Drones)
 
‑30機の軍用セスナ飛行機( Military Version Cessna’s)
 
ー4機の戦術用輸送機(ロッキード社製4 C‑130’sハーキュリース)
 
‑29機の対地上戦スーパーツカノ攻撃機(29 Brazilian made A‑29 Super Tucano Ground Attack Aircraft 208+ Aircraft Total)
 
‑少なくとも600,000 丁のライフルと銃器(At least 600,000+ Small arms M16, M249 SAWs, M24 Sniper Systems, 50 Calibers, 1,394 M203 Grenade Launchers, M134 Mini Gun, 20mm Gatling Guns and Ammunition)
 
‑61,000 丁のM203 グレネードランチャー(M203 Rounds)
 
‑20,040発の手榴弾( Grenades)
 
‑榴弾砲(Howitzers)
 
‑1000砲の追撃砲(Mortars +1,000’s of Rounds)
 
‑162,000 台の暗号化された軍事通信機器(162,000 pieces of Encrypted Military Communications Gear)
 
‑16,000個のナイトビジョンゴーグル( Night Vision Goggles)
 
‑最新鋭ナイトビジョン・スコープ(Newest Technology Night Vision Scopes)
 
‑暗視スコープと暗視ゴーグル(Thermal Scopes and Thermal Mono Googles)
 
‑10,000発の 2.75インチの地対空ミサイル(10,000 2.75 inch Air to Ground Rockets)
 
‑偵察装置(Reconnaissance Equipment (ISR)
 
‑レーザー目標ユニット(Laser Aiming Units)
 
‑不発弾処理機器(Explosives Ordnance C‑4, Semtex, Detonators, Shaped Charges, Thermite, Incendiaries, AP/API/APIT)
 
‑2,520発の爆弾( Bombs)
 
‑暗号化処理済み通信機器(*Administration Encrypted Cell Phones and Laptops all operational)
 
‑数百万ドルの米ドル現金(Pallets with Millions of Dollars in US Currency)
 
‑2千万発以上の7.62mm砲銃弾、900万発の50カリバー砲銃弾(Millions of Rounds of Ammunition including but not limited to 20,150,600 rounds of 7.62mm, 9,000,000 rounds of 50.caliber)
 
‑数多く車両運搬車と身体防御用ボディアーマー(Large Stockpile of Plate Carriers and Body Armor)
 
‑軍用携帯用生体確認機器(US Military HIIDE, for Handheld Interagency Identity Detection Equipment Biometrics)
 
‑数多くのブルドーザー、掘削機つきブルドーザー、ダンプトラック、掘削機(Lots of Heavy Equipment Including Bull Dozers, Backhoes, Dump Trucks, Excavators)

 

2021年8月 8日 (日)

東京オリンピックの成功は、日本の未来の光明となるだろう

2020東京オリンピックの成功、おめでとうございます。IOC、日本政府、東京都並びに関係者の皆様に心より御礼申しあげます。また、コロナウイルス蔓延のなか、オリンピックの開催に協力されたボランティアの皆様には心より敬意を表します。

私は、東京オリンピックの誘致が決まった時から2020年の東京オリンピックが無事に開催できるようにと祈ってきました。それほど2020東京オリンピックは日本にとって特別なイベントだったのです。理由は、80年前に開催される予定だった東京オリンピックに遡ります。80年前、嘉納治五郎氏の尽力により東京オリンピックの誘致に成功したものの、時代の不穏な空気の中で中止に追い込まれていきました。中国大陸での中国との戦争は拡大して雲行きは怪しくなっていました。軍備にお金をつぎ込むべきであるという意見が勝り、オリンピックは返上するという結末に至りました。

軍備を優先した日本は、底なし沼の太平洋戦争にのめりこんでいきました。平和を愛するよりも戦争の道を選択することになったのです。世界から孤立して多くの若者を戦争で犠牲にし、国土は焦土と化してしまいました。1945年終戦を迎えた時、日本には何も残っていませんでした。日本はこれからどうして生きていけるのだろうか、誰も見通しがありませんでした。もし、この時に米国が手を差し伸べてくれなかったならば、戦後の復興はなかったでしょう。

オリンピックは、平和の祭典であり若者の祭典と言われます。明るい未来を指し示すものです。ただのスポーツイベントだとして軽んじられないのです。未来を暗示するのです。

今回の東京オリンピックも、80年前の状況と同じような状況になるとわかっていました。決して順調に開催できることはない。案の定、同じように米国と中国の対立は激化していき、極限状態に達していきました。世界は戦争前夜の状況を呈し、いつ軍事戦争が勃発しても仕方ない一触即発の状態です。このような状態の中で、軍事戦争の代替であるかのようにコロナウイルスのパンデミックが起こったのです。コロナウイルスは、第一次世界大戦の毒ガス、第二次世界大戦の原子力爆弾に相当する新しい形の兵器として開発されたものとも考えられます。このウイルスが全人類を恐怖に陥れ、世界を分断して行きました。

人類は、コロナウイルスの前に委縮して恐怖に陥りました。東京オリンピックも昨年は1年延期という結果になり、開催は不透明になりました。今年に入ってもコロナウイルスによるパンデミックは収まらず、コロナウイルスの変異は危機感を助長させました。日本のコロナ感染者数も急拡大して現在感染第5波に突入しています。日本のコロナウイルスの感染者は、1万5千人を超えている状況です。こんな中でコロナパンデミックに一歩も引きさがらず、東京オリンピックを最後まで実行して成功したことは勝利以外の何物でもありません。とても誇らしいものです。日本の未来は開けたといえるでしょう。

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